コミュニケーション能力

ノンバーバル・コミュニケーション

アルバイトのコミュニケーション能力を知るには、その人と話してみることが一番手っ取り早い方法です。ただし、ただ話すだけでなく、ノンバーバル・コミュニケーションの能力がどのくらいあるかを見ることが大切です。ノンバーバル・コミュニケーションとは、見た目や身だしなみ、表情や目線、声のトーンやボリューム、話す速さのことを言い、相手への印象を決定づける9割以上を占めると言われています。接客業の場合、話すスキルであるバーバル・コミュニケーションだけを重要視しがちですが、お客様への印象を考えると、実はより必要なのは相手への第一印象を左右するノンバーバル・コミュニケーションのほうなのです。特に重要なの重要視するのが、「聞くスキル」と「身だしなみ」の2つです。

聞くスキル

社員を面接する時のように、長期的な人選をする場合であれば、第一印象よりも論理的な思考能力や、それを伝えられるコミュニケーション能力があるかどうかを見ることの方が大切でしょう。しかし、あくまでもアルバイトリーダーを選定する場合は、第一印象が良く、明るく華のあるタイプを探すほうが全体の短期的な成長を考えると良い場合が多いのです。慎重な性格の人、悪く言ってしまうと少々暗くい性格でも、長期的には手堅い仕事ができる良い人材であることも多いのですが、短期的な人材の育成を急務と考えている場合は、まわりに安心感を与えられるわかりやすいタイプを選んだほうがよいという判断です。まわりを巻き込んで良い雰囲気を生み出せるタイプとも言えます。そのために必要なのが、まずは聞くスキルになります。

聞くスキルをすでに身につけているかチェックする

バイトリーダーにふさわしいノンバーバル・コミュニケーションのスキルを身につけているかどうかの見極め方をお教えしましょう。まずは相手の目をしっかり見ているか、話の内容に合わせて適した表情をつくれるか。ほどよい相槌を打っているか。このような項目の確認をしながら、相手と会話してみましょう。重要なのは、すでにこのスキルを身につけているかどうかということです。まだあまりあなたとの信頼関係いない現段階では、普通相手は必死に相槌を打ち、「あなたの話を一生懸命聞いていますよ」というアピールをするはずです。この時点でそれができないというのは、少々時間のかかるタイプだと思ってよいでしょう。現段階で意識してそれを表現できていないということは、やはりアルバイトリーダーには向いていない、不器用なタイプと言わざるを得ません。

身だしなみで好印象を相手に与える

無意識でも相手に良い印象を与えるということは、大きな武器になります。良くも悪くも若いうちは、内面よりも外見を重要視する人が多いです。ですので、若い人材でチームをつくる場合、やはりメンバーのファッションや身だしなみをチェックするのは必要です。チームづくりを一からスタートする場合は、最低限身だしなみに気を付けており、第一印象の良い人材を選んだほうが無難です。さらに、話をしているときに必ずチェックして欲しいのは、「その場の空気をつくれること」「その場の空気を読めること」です。具体的に言うと話が上手かどうかではなく、話す時間と聞く時間のバランスを見ると良いでしょう。自分の話をして場を盛り上げられるのは素晴らしいことですが、もっと大切なのは、話をしながら同時に相手がどんな反応をしているかといった空気を読めることなのです。