厳しくてもアルバイトに愛される人になる

仕事を任せることについて

「君に仕事を任せるよ」このセリフを聞いて、どんなイメージを持ちますか?おそらく、人によってポジティブなイメージの人もいれば、ネガティブなイメージを持つ人、両方がいると思います。ポジティブな言葉に聞こえるのは、自分がやりたいこと、もしくは自分にやる気がある場合だと思います。しかしながら、自分が嫌いなことや苦手なことを任された場合、もしくは自分にやる気がない場合は、非常にネガティブに聞こえるでしょう。仕事を任せるということは、相手のタイミングや感情、仕事の内容によって、印象がまったく違うのです。仕事を任せるということは、相手が社員であってもアルバイトであっても、仕事の任せ方・伝え方・伝える内容によって相手のモチベーションを左右するのです。

トッププレーヤーから新人マネージャーへ

今、あなたが店長や役職者といったリーダーの立場でいるということは、プレーヤーとして優秀だったので今の役目に抜擢されているはずです。そんな方に意識して欲しいのは、自分自身が「トッププレーヤー」から「新人マネージャー」になったことを自覚して謙虚になるということです。これが非常に大切なのです。ここを謙虚に自覚できるかが、仕事を任せるスタートとして重要なのです。そして、仕事を任せることの第一歩は、プレーヤーとしてではなく仕事を任せる側の人間として、相手に合わせることなのです。これはプレーヤーのときとは全く違った価値観となるので、最初は苦しいかもしれません。それでも、まずは自分が仕事を任せる側だという意識を持つことから始めてください。

なぜ仕事を抱えてしまうのか

あなたの現在の状況を把握してみましょう!なぜ一人で仕事を抱えてしまうのか、原因を一緒に考えましょう。・あまりに忙しくて教える時間がない・この仕事は自分にしかできないと考えている・安心して仕事を任せられる人がいない・教えられるほどにノウハウがなく、感覚的にやっている・どこまで任せればよいかがわからない・周りが忙しそうなので頼みづらい…大きな理由は大体このくらいだと思います。確かにすべてよくわかります!これから1つひとつ具体的な対応を考えていきますが、その前にまず、どんな理由でも共通してやって欲しい作業があります。それはToDoリストの作成です。これはどんなに忙しくてもまずはこれからやってください。今、あなたが追われている作業内容を1つひとつ書き出すことから始めましょう。

どんどん人に任せていくことから始める

まずはあなたの頭の中を整理しましょう。そして、洗い出したリストを3つに分けるのです。リスクが高いものから低い順に分けていきます。仕事の難易度と緊急性を加味して、リスクの高さを基準にToDoリストにして分割するのです。前述したように、人に仕事を任せる場合は、必ずリスクが伴います。仕事の難易度、緊急性も含めて、うまくいかなかった場合にどのようなリスクがあるかを基準にリスク高・中・低と3段階に分けていきましょう。・リスク高…自分でやる作業・リスク中…信用できる人に任せる作業・リスク低…誰でもいいので人に任せる作業と分けます。そして、まず手始めに、リスク低の作業をどんどん人に任せていくことから始めるのです。それでは、1つひとつ具体的な対応を考えていきましょう。